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主要タブレットのバッテリ駆動時間テスト、iPad Airが1位を獲得

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イギリスの商品テスト機関Which?が行った最新のテストによると、競合するタブレット製品の中でバッテリー寿命のパフォーマンスに最も優れた製品は、iPad Airであることが明らかになりました。米国のMacRumorsが伝えています。

インターネット閲覧と動画再生の両方を行ったバッテリー使用試験で、iPad Airは、アマゾン、グーグル、サムスンといった他社のタブレットのみならず、iPad 2とRetina版iPad miniをも凌ぐ結果を出しました。

インターネット(ウェブ閲覧)を行ったテストでは、iPad Airのバッテリー駆動時間は658分、約11時間でした。2位につけたRetina版iPad miniは614分。iPad 2も優れた性能を示し590分。一方サムスンのGalaxy Note 10.1は483分、アマゾンのKindle Fire HDX 8.9は481分(約8時間)でした。

動画再生を行ったテストでは、iPad Airのバッテリー駆動時間は競合製品よりかなり長く、777分(約13時間)。2位と3 位につけたグーグルのKindle Fire HDX 8.9とNexus 7は、それぞれ714分と669分。Retina版iPad miniとiPad 2も健闘し、660分と604分。サムスンのGalaxy Note 10.1は最下位で465分(7時間45分)でした。

Which?はすべてのタブレットの輝度を200nit(妥当な昼間の輝度レベル)に設定し、Wi-Fi(3G有効)を使用して、ウェブ閲覧および動画再生中のバッテリー駆動時間をテストしています。

実際のウェブ閲覧や動画再生時の多様な状況を完全には反映していないかもしれませんが、iPad Airと競合製品との、バッテリー寿命のはっきりとした差を明快に示してくれます。

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