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ソフトバンク、新定額料金プラン「スマ放題」の提供延期を発表 ドコモに対抗か

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ソフトバンクモバイルは18日、今月21日から開始予定だった制限付きの定額通話とデータ通信をセットにした「スマ放題」の提供を延期すると発表しました。同社は延期の理由に「競争環境の変化」と説明。今月10日にNTTドコモが発表した完全定額通話と家族間でデータ通信量を分け合える画期的プランに対抗するものとみられます。

ソフトバンクが1月に発表した新料金プランは3種類に分かれ、主力のMパックでは、月額6980円で音声通話が1回5分以内で1000回まで、データ通信が7GBまでを条件に使い放題。制限時間を超過した場合の通話料は、30秒当たり30円と、現行より10円高い設定となっていました。

しかしその後、ユーザーから「高い」との不満意見を受け、4月1日に音声通話5分の制限を10分に、超過通話料金30秒30円を20円に改定していました。

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