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Apple Watchの防水テスト - 水泳1200m、水深40mの水圧も問題なし

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Apple WatchはIPX7等級の防水性能を備えていますが、アップルは、水泳中はおろかシャワー中の使用も推奨していません。しかし同製品は、こうした公式の発表よりもずっと優れた防水性を持っている可能性のあることが明らかになりました。

トライアスロン選手のブロガー、レイ・メーカー氏は、Apple Watchを着用して距離1,200mの水泳、高さ32フィート(約10m)からの飛び込み、あるいは水深40mと同等の水圧をかけるシミュレーションの各試験を行い、それぞれApple Watchの性能に何ら影響を及ぼさなかったと話しています(1,200mの水泳については、Apple Watchには水泳を記録するソフトウエェアが無いこと、またセンサーは水中では上手く働かなかったことを付記しています)。

水没試験では、Apple Watchが、Fitbit SurgeやガーミンのVivoactiveといった50m防水の製品と同等の防水性能を持つことが明らかになったとしています。しかしこれらの製品と異なり、Apple Watchには意図的な水中使用や水没に対して一切の保証がありません。アップルは、クレームや修理の増加を回避するため、Apple Watchへの防水評価を控えめにしたのかもしれません。

こうした独自の試験を行っているのはメイカー氏だけではなく、先月末にはオーストラリアのウェブサイトがApple Watch Sportを着用した15分間の水泳、水深1.5mでの5分間の放置を行っています。こちらの試験でも、Apple Watchの性能には何ら影響を及ぼさなかったことが確認されています。

■ via - Apple Insider

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