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新型Apple TVを最大限に楽しむ10の機能

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新型Apple TVの発売が26日、いよいよ開始となりました。発売に伴い、米Computerworldが、同Apple TVを最大限に楽しむ方法として10のアドバイスをまとめています。第3世代の発表から3年以上を経た今、新たなApple TVは一体どのような進化を遂げているのでしょうか。

Apple TVの概要

Apple TVとは、言うまでもなくアップル社が開発したセットトップボックスです。オンラインの動画サービスをテレビで楽しめる、グーグルの「クロームキャスト」をより進化させたもの、といった感じでしょうか。

現在、テレビ番組や映画、音楽、画像、ゲームなど数多くのアプリが提供されていますので、Apple TVを使えば、自宅のテレビがさらに楽しく便利なものに生まれ変わります。

そして今回新たに加わったのが、タッチ操作やSiriによる音声操作、Apple TV用App Store。OSにはtvOSが新たに導入されました。今後のアップデートで新機能も追加されることでしょう。ところでHDMI Cable(Apple TVとテレビをつなげるためのケーブル)は同梱されていませんので、同ケーブルの購入もお忘れなく。

コンテンツ

新たなApple TVでは、iTunesやNetflix、Youtube、Qello TV、バンダイチャンネル、Jリーグオンデマンド、MLB.TVなどのテレビ番組や映画、音楽チャンネルのコンテンツを楽しむことができます。

本国アメリカと比べると、コンテンツの幅は限られたものになりますが、今後の発展に期待したいことろです。


リモコンでタッチ操作が可能に

リモコンは大きく変わり、リモコン上部のガラス面をクリックしたりなぞったりするだけで、選択や十字操作ができるようになりました。またスワイプ操作で、早送りや早戻しも可能です。素早くスワイプすると長時間分の早送りや早戻しができ、ゆっくりスワイプすればコマ送りができます。


Siriと会話しながら操作

Siriを使えばコンテンツの検索を音声で行うことができます。そして指示を受けたSiriは複数のサービスにわたって検索をかけます。またSiriに話しかけるだけで、スポーツの試合の状況や結果、天気予報、株式情報、デバイスの設定に関する情報などを表示させることも可能です。

さらに例えば映画などでセリフを聞き逃してしまったときなどにも、Siriを使って早戻しをすれば、一時的に字幕を表示させることができます。この機能があればもうシーンを見逃しても困ることはありません。


賢いSiriでさらに掘り下げて検索

またSiriを使って、例えば「70年代のSF映画」など特定のジャンルや年代の番組を指定することも可能です。さらに「面白いもの限定」などと話しかけて、検索範囲を狭めることもできます。Siriは優秀な「頭脳」の持ち主なので、質問や要求が続いてもきちんと対応し、納得のいく検索結果を表示してくれるでしょう。


Siriへの質問・要求例

Siriには、次のような質問やお願いができます。
・始めから再生して
・「クローズド・キャプション」をオンにして
・外の気温は何度?
・2分間分早送りして
・昨晩の○○の試合結果は?
・彼は今何て言ったの?
・この映画の監督は?
・話題の子供番組を探して


視差効果

Apple TVには視差効果(画面に奥行きを感じさせる効果)が採用されていますので、この効果を使って映画やテレビを見ると、映像がより生き生きと感じられるはずです。ただし人によっては、視差効果が苦手だったり、それによって気分が悪くなったりすることもあるようです。


リモコンでアプリの履歴を表示

iPhoneと同じように、リモコンのホームボタンをダブルクリックすると、最近使ったアプリの履歴が表示されます。


ホーム画面のカスタマイズ

よく使うアプリをホーム画面の最上列に移動させておくと、一段とすばやくアクセスできます。例えばNetflixをあなたのミックスに追加しておけば、アイコンを選択するだけでNetflixのコンテンツへのショートカットがその上に現れます。そしてタイトルをクリックするだけで、すぐに観ることができます。


スクリーンセーバー

スクリーンセーバーでは、空中で撮影された都市や名所など、美しい眺めを動画で楽しむことができます。


サードパーティー製コントローラに対応

Apple TVでは、「SteelSeries Nimbusワイヤレスゲームコントローラ(税別8400円)」などのサードパーティー製MFi対応ゲームコントローラの使用が可能です。

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