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iPhone 6発売に備えるドコモ、新料金プランの拡充を発表

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NTTドコモは8日、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」のサービス内容を拡充すると発表しました。 新たに追加したサービスは3つ。

1つ目は、一定容量までパケット通信が使い放題の「パケットパック」に、従来の「データSパック(2GB)」「データMパックT5GB)」に加えて、8GBまで使える「データ L パック」を追加。月額料金は、auの同容量パックより100円安い6700円。

2つ目は、「パケットパック」の利用可能データ量に到達しなかった場合、使わなかったデータ量を1GBごとに翌月に繰り越せる「パケットくりこし」。同サービスでは、使わなかったデータ量を家族や同一法人間等で分け合うことも可能です。

他にも、追加購入したデータ容量(1,000円/1GB)の使用期間を当月末から翌月末に延長できるサービスも新たに加わります。

日本時間の10日にも発表される見通しのアップルの新iPhoneは、携帯大手3社がそろって取り扱います。産経新聞は、ドコモの今回のプラン見直しは「同様のサービスを提供するソフトバンクモバイルやKDDIに対抗する」サービス強化策であると伝えています。

ドコモの新サービス開始日は、「データ L パック」がiPhone 6の発売日と予想される9月19日。「パケットくりこし」と「追加購入データ量の利用期間延長」はともに10月1日からとなります。

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