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iPhone 6の9月発売 現実味、アップルストア従業員に休暇制限 - ドイツ

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アップルはここ数年、新しいiPhoneのリリースを9月に行ってきました。最新の情報によると、アップルは4か月後に迫った今年のリリースに向けて、アップルストアの従業員の休暇取得制限を指示しているとのことで、今年も従来と同じタイムフレームになることが予測されています。米国Apple Insiderのレポートです。

アップルの情報を伝えるドイツのサイトiFun.deによると、ドイツにあるアップルストアの従業員は今年9月の休暇取得を制限されているとのこと。匿名の消息筋は「ほぼ間違いない」情報としています。

時期としてはまだ先のことですが、アップルはここ数年、新製品発表までの数週間は小売店従業員の休暇の取得を制限してきたので、事実だとしてもさほどの驚きはありません。

iPhone 4Sが2011年10月にリリースされて以降、最新iPhoneの発表と発売は秋に行われてきました。2012年のiPhone 5では9月と若干時期がはやまり、2013年はそのタイムフレームが引き継がれました。

今年も昨年までと同じパターンになるとすれば、iOS 8は6月2日の世界開発者会議で、iPhone 6は9月に、新しいiPadは10月にそれぞれ発表および発売が行われる見通しです。iPhone 6は、大型の4.7インチと5.5インチの2種類のサイズで発表されると伝えられています。

この他にもアップルは今年、12インチのRetina版Mac Book Air、改良したApple TVセットトップボックス、最新のMac OS X、さらに噂されるiWatchなど多数の製品を発表する見込みで、2014年後半は同社にとって忙しい時期になりそうです。

そのため、晩夏から初秋にかけての期間に従業員を確実に配置できるよう、かなり余裕を持って対策に乗り出したのかもしれません。

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