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著名アナリストがiPhone 6sの詳細スペックを予測!新色ローズゴールドなど11項目

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KGI証券のアナリスト、ミンチ―・クオ氏が、新型iPhoneに関する新たなリポートを投資家に向けて発行しました。

同氏によると、「iPhone 6s」および「iPhone 6s Plus」で1番の目玉となる機能は、やはり感圧タッチになる模様です。感圧タッチとは、指の圧力を感知してデバイスを動作させる新技術で、すでにApple Watchや新型MacBookのトラックパッドに搭載されています。

同氏はまた、A9プロセッサ、2GBのRAM、12メガピクセルのカメラの搭載、さらにカラーバリエーションにローズゴールドが加わることや、ディスプレイにサファイアガラスが採用される可能性なども指摘しています。

クオ氏による11項目の予測は次の通りです。

iPhone 6sに関する11の予測

■ 感圧タッチの搭載は、iPhone 6sのセールスポイントとして最大の目玉となるが、サプライチェーンにとっては、最も頭を抱える問題になる。感圧タッチが搭載されれば、入力方法が増えたり、手書きの署名が可能になったりするなど、ユーザー・エクスペリエンスが向上するだろう。

■ 画面サイズはそれぞれ4.7インチと5.5インチのまま。解像度も現行モデルと同じ。4インチの新モデルは無し。

■ Apple Watch Editionのローズゴールドカラーと同じく、iPhoneのカラーバリエーションにも同色のものが登場する。

■カメラは12メガピクセル。

■音質向上のため、スピーカーの近くにマイクが1つ追加される。

■A9プロセッサ、およびLPDDR4規格の2GBのメモリが採用される。

■iPhone 6で見られた「本体が曲がる」問題は、ケースに別の素材を使用し、かつ内部設計を変更することで解決する。

■落下テストの問題が解決すれば、5.5インチモデルのディスプレイにはサファイアガラスが採用される。

■Apple Payを普及させるため、Touch IDの精度はさらに高いものになる。

■ジェスチャー・コントロールをサポートする。

■量産の開始は8月中旬から下旬、今年の総出荷台数は8000万~9000万台になる見通し。このうち4.7インチモデルと5.5インチモデルの比率は2対1。

via - Mac Rumors

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