iPadでの「Google Drive」の使い方
4月25日にリリースされたGoogleのクラウドサービス「Google Drive」ですが、今のところiPad用のアプリはありません。SafariからGoogle Driveにアクセスすれば使えないこともないですが、ロードされなかったりと使い勝手は非常に悪いです。
近日中にiPad用アプリがリリースされるようですが、待てない!という方のために、iPadでの「Google Drive」の使い方をご紹介します。
iPadでGoogle Driveを使う方法はいくつかありますが、今回はiPad上でウェブストーレージサービスにアクセスできるアプリGoodReader for iPad を使います。このアプリはセットアップにGoogle Driveのオプションはありませんが、問題なくGoogle Driveへと名前が変わったGoogle Docsにアクセスできます。
GoodReader for iPadは、音楽、映画、写真、ドキュメントなど、幅広いタイプのファイルをダウンロードして使うことができます。それに、圧縮ファイルの解凍や、PDFファイルに注釈を付けたりもできるアプリです。
GoodReader for iPadの設定方法
GoodReader for iPad
を購入し、アプリを開きます。
※Google Driveをインストールしていない方は、Google Driveのダウンロード/インストール方法を参照してください。
【Connect to Servers】をタップ
画面右下の【Connect to Servers】をタップします。
【Add】をタップ
続いて【Add】をタップします。
【Google Docs】をタップ
《Create New Connection》画面から【Google Docs】をタップします。
Googleアカウント情報を入力する
【Readable Title】はオプションなので飛ばして、【User】と【Password】にGoogleアカウントのログイン情報を入力し、最後に【Add】をタップします。
Google Driveのフォルダが作成される
《Connect to Servers》の下にGoogle Driveのフォルダが作成されます。
以上の作業で設定は終わりです。早速使ってみましょう。
Google Driveからファイルをダウンロード
ダウンロードするファイルをタップ
Google Driveフォルダをタップすると、画面左側にGoogle Driveが開きます。この中からダウンロードするファイルをタップします。
【Download】をタップ
今回は「test.txt」をダウンロードしてみます。【test.txt】をタップして選択状態にして、画面下の【Download】をタップします。
【Download file here】をタップ
【Download file here】をタップすると、ダウンロードが開始されます。
ダウンロード完了
ダウンロードが完了すると、画面左側の《My Document》→《Download》フォルダの中にファイルが保存されます。
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