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Apple Watchの購入意向調査、69%が「興味なし」

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ロイター通信と調査会社イプソスはこのほど、Apple Watchの購入意向や興味について、新たな調査結果を発表しました。調査は、Apple Watchが正式に発表された今月9日(現地時間)から数日間、米国で1200人を対象に行われたもので、調査結果によると、対象者の69%がApple Watchの購入に「興味がない」と回答したということです。

4月24日に発売予定のApple Watchの価格は、349ドル(税別4万2800円)からで、18金を施した超高級モデルでは1万ドル(約128万円)を超えるものもあります。

現在発売されているスマートウォッチは、そのほとんどが各種スマートフォンと連携して使えるように作られていますが、Apple Watchはこれと異なり、iPhoneがなければ最大限に機能を発揮することができません。

調査では、iPhoneを持っていないと回答した人たちの13%が、Apple Watchの購入に当たりiPhoneの購入を検討していると回答しました。

また回答者の52%がスマートウォッチを「一時的な流行」と考えており、一方でApple Watchについては 46%の回答者が「格好いい」と答えました。

アナリストらは、もう長い間、アップルがApple Watchを開発することで、スマートウォッチに革命を起こすのではないかと言い続けてきました。というのも、アップルはこれまで、MP3プレイヤーやスマートフォン、タブレットなどを、それぞれiPodや iPhone、iPadなどで進化させてきたからです。

つい先日、iPhoneの販売台数が7億台を突破したと発表されましたが、アナリストらは、こうしたiPhone人気に伴い、Apple Watchの販売台数は今年1000万~3000万台に達するものと予測しています。

via - Reuters , USA TODAY

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