iOS 14の新機能50連発!

大きな変化から小さな変化まで、iOS 14の新機能50連発!

iOS 14

= この記事の目次 =

コンパクトデザイン

バナーの着信通知

バナー通知

これまで電話やFaceTimeに着信があると、iPhoneを使用中でもお構いなしに、着信通知が全画面を占領していました。

しかし、iOS 14ではバナーによる着信通知が可能になり、上にスワイプすると消音になり、下にスワイプすると全画面表示になりメッセージを残すなどの機能を選択できるようになります。

ピクチャ・イン・ピクチャ

バナー通知

iPadやMacではお馴染みのピクチャ・イン・ピクチャがiPhoneにも対応します。別のアプリを操作しながらビデオを見たりFaceTimeをしたりすることができます。

Siriもコンパクトに

バナー通知

Siriはデザインが大きく変わり、全画面ではなく、画面下部に小さく現れるようになります。Siriからの回答も、「通知」を受信するときのように画面上部にバナー表示されます。

ウィジェット

ホーム画面にウィジェットの表示が可能に

ウィジェット

iOS 14では、ホーム画面に、アプリと並べてウィジェットを表示することができるようになります。ウィジェットの大きさや配置する場所は自由にカスタマイズが可能。

複数のウィジェット(最大10個まで)を重ねておくこともできます。その日のスケジュールや天気、ニュースなど必要な情報が一目で分かる、使い勝手の良いホーム画面になります。

ウィジェット・ギャラリー

好みのウィジェットを一覧から選べる「ウィジェット・ギャラリー」が新登場。トップには、ユーザーの趣向やニーズに合わせたおすすめのウィジェットが表示されます。

スマートスタック

「スマートスタック」とは、複数のウィジェットをカードのように重ねて表示し、スワイプで順序を切り替えることができるほか、時間や場所、アクティビティーなどアプリの使用履歴に基づいて、適切なウィジェットを適切なタイミングで表示してくれる機能です。例えば、朝は「News」のウィジェット、日中は「カレンダー」ウィジェットでスケジュールを確認、帰宅時間には「マップ」ウィジェットで時刻表を見るなど、ユーザーのライフスタイルに合わせて情報を切り替えてくれます。

Appライブラリ

見やすく使いやすくなったホーム画面

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iPhoneのホーム画面はこれまで、アプリが増えるとどこに何があるのか分かりづらくなっていました。iOS 14では、ホーム画面の最後のページを左にスワイプすると「Appライブラリ」が表示されます。アプリがカテゴリーごとに分類されて、ホーム画面が見やすく使いやすくなります。

アプリをカテゴリー別に自動で分類

Appライブラリでは、ホーム画面のアプリがカテゴリー別のフォルダに自動で仕分けされます。またよく使うアプリはフォルダ内で上位に表示されます。

お目当てのアプリにすばやくアクセス

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Appライブラリには、アプリの使用履歴を基に表示される「おすすめ」や「最近追加したアプリ」のフォルダがあるほか、検索バーを使うとアプリの一覧がアルファベット順に表示されるので、探しているアプリを一目で見つけることができます。

App Clips

App Clipsとは

App Clips

「App Clips」とは、アプリ全体をインストールしなくても、そのアプリの一部の機能のみを一時的にダウンロードして利用できるというもの。例えばこれまでは、店に入る前にそのショップのアプリをインストールしてメンバー登録し、その後レジで現金やクレジットカードを使って支払う、といった一連の作業が必要でした。

一方、App Clipsを使用すれば、アプリ内の必要な機能のみを瞬時にダウンロードした後、Appleに登録している情報でサインインし、支払いもApple Payで行うことができます。各App Clipには、対応するアプリと同等のセキュリティやプライバシーが適用されるので、ダウンロードも安心。アプリを探す手間や時間も省け、これまで以上にスピーディーに、ショッピングやサービスを楽しむことができます。

シンプルな操作で即起動・即実行

App Clipsは起動や使い方も簡単。店頭のNFCタグにタッチしたりQRコードをスキャンしたりする方法のほか、「メッセージ」や「マップ」「Safari」などのアプリに表示されるリンクやバナーをタップする方法、Siriからの提案、専用のApp Clipコードを利用する方法などがあります。

App Clipの保存と削除

一度使用したApp Clipは、iOS 14の新機能「Appライブラリ」の「最近追加したアプリ」に表示されます。保存されたApp Clipから、アプリ全体をワンタッチでインストールすることも可能。また一定期間が経過してもアプリがインストールされない場合には、そのApp Clipは自動的に削除されます。

メモ

「ピンで固定」が折り畳み式に

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メモの一覧表示がより見やすくなります。これまでぱっと見ただけでは判別しずらかった「ピンで固定」とその他のメモが、はっきりと分類されるようになります。また、「ピンで固定」されたメモ一覧は折りたたみ式になります。

ギャラリー表示

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リスト表示に加えて、ギャラリー表示も可能に。

より精細なスキャン

メモのスキャン機能では、よりシャープで正確なスキャンができるようになります。

リマインダー

リマインダーを割り当てる

リマインダー

リストを共有しているメンバーに、リマインダーを割り当てることができます。役割分担をして取り組むときや責任を明確にするときなどに活用できそうです。

リスト一覧画面から新規リマインダーを作成

特定のリストを開かなくても、リストの一覧画面から新規のリマインダーを作成できます。

日付と場所の提案

過去に作成した類似のメモから判断して、リマインダーの日時、場所を提案してくれます。

翻訳

11言語に対応

翻訳アプリが対応する言語は以下の11言語で、どの組み合わせでも翻訳可能です。 日本語、英語、スペイン語、中国語、韓国語、ロシア語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、アラビア語。

オフラインに対応

目的の言語ファイルを事前にダウンロードしておくと、インターネット環境のないオフラインの状態でもアプリを使用することができます。

会話の翻訳に使える

ランドスケープモード(横置き)でiPhoneに話しかけると、画面の左右に、今話した言葉と翻訳した内容とが表示されるため、ちょっとした会話に活用できます。

写真アプリ

AirPods

バッテリー残量通知

AirPodsのバッテリー残量が少なくなると通知してくれます。

AirPods

デバイスを自動切換え

同じiCloudアカウントでログインしているデバイスであれば、わざわざデバイスの切り替えを行わなくても、AirPods / AirPods Proが「音が出ている」デバイスに自動で切り替わります。

空間オーディオ

AirPods Proに新たに搭載されたのが、まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえる「空間オーディオ」機能。これはAirPods Proが顔の動きを追って、音と映像を連動させる技術です。例えば動画を見ているときにデバイスや顔(映像の)向きが変わると、音が聞こえてくる方向も切り替わって、あたかもその映像そのものから音が迫ってくるかのような迫力を感じることができます。

写真アプリ

マップ

自転車用と電気自動車用の経路案内

経路案内に自転車用と電気自動車(EV)用が加わります。自転車の経路案内は、道の勾配や混雑の状況、経路に階段があるかどうかも考慮します。 EV用経路案内では、現在の電気自動車の充電率と充電器タイプに基づいて、予定経路にある充電スタンドも表示されます。

マップ

速度違反取締カメラ

速度違反や赤信号取締カメラに近づくと、マップが教えてくれます。

Safari

翻訳機能

他言語のウェブページを閲覧する際、アドレスバーに翻訳のアイコンが表示されます。これをタップすれば、英語、スペイン語、中国語、フランス語、ロシア語、ドイツ語、ポルトガル語に翻訳されます。ただし、Safariの翻訳機能はベータ版のため、当初は米国とカナダ限定のサービスとなります。

Siri

音声メッセージを送信

Siriを使って、iOSデバイスやCarPlayで音声メッセージの送信ができるようになります。他社製アプリにも対応。

65言語の翻訳が可能に

Siriで翻訳可能な言語が65言語に増え、日本語は、英語、中国語、台湾語、韓国語の翻訳に対応します。

「自然な話し方」が日本語にも対応

これまで英語(米国)のみで提供されてきた「自然な話し方の音声」が、日本を含む他の言語や地域でも利用できるようになります。

ヘルスケア

新たなヘルスケアデータに対応

ヘルスケアアプリでは今後、診療記録やモビリティ(移動)データ、症状、心電図といった、これまでにない新たな種類のデータにも対応します。

難聴のリスクを低減

iOS 14では耳の健康に配慮して、ヘッドホン装着時の音量が世界保健機関の推奨する安全基準を上回った場合、問題のないレベルまでボリュームを下げるようユーザーに知らせてくれます。

写真

画像一覧でズームイン/アウトが可能に

これまで個々の写真を開いたときのみ可能だった、画像のズームイン/アウト機能が、今後は各アルバムやお気に入り、共有アルバムなどの画像(動画)一覧でも利用できるようになります。お目当ての写真や動画を探すのに便利です。

画像・動画にキャプションを挿入

撮影した写真や動画にキャプションを入れたり編集したりすることができるようになります。キーとなる言葉や思い出の一言を書き留めておけば、後日、検索で画像を探し出すのにとても役立ちます。「iCloud写真」を利用して保存すれば、すべてのデバイスでキャプションを同期することができます。

カメラ

撮影スピードが大幅に改善

iOS 14では、これまで以上にハイスピードでの撮影(従来比で90%高速化)が可能になります。最初の1枚を撮るまでに要する時間が25%短縮されたほか、連写でポートレート撮影をする場合には15%の高速化を実現。またシャッタースピードを優先して撮影することが可能になり、動きの速い被写体でも決定的瞬間を逃さず、かつ画質をできるだけ落とさずに撮影することができます。

QuickTakeが旧モデルでも使えるように

iOS 14では、「写真」モードで撮影しているときでも瞬時に動画撮影に切り替えられる機能「QuickTake」が、従来のiPhone SE(第2世代)とiPhone 11シリーズに加え、2018年発売のiPhone XR、XSおよびXS Maxの3モデルでも使えるようになります。

QRコードの読み取り性能が向上

QRコードの読み取り性能が向上し、例えば印刷が小さすぎて読み取りがうまくいかない場合や、曲面に貼られてコード全体が歪んでいるような場合でも、正確にスキャンできます。

メッセージ

メッセージ

特定の会話をピン留め

「メッセージ」アプリでは、特定の人との会話を、メッセージリストの上部に固定して表示できるようになります。他のスレッドに埋もれることなく、お目当ての会話にサッとアクセスするのに最適です。ピン留めは最大9人まで可能。最新のメッセージは、ピン留めした画像の上に吹き出しのように表示されます。またグループでの会話をピン留めした場合には、最新メッセージの送信者も3人まで表示されます。

特定の人にのみメッセージを送る

グループで会話をしているときに、特定の人物にのみメッセージを送ることができます。自分に返信があったときだけ通知を受けるよう設定することも可能。グループ内のどの人物とやり取りしたのかが一目瞭然になります。

メッセージを引用して返信

グループチャットで、特定の発言にのみ返信する、インラインでの返信が可能になります。見落とすことなどのないよう、関連するメッセージのみを表示させることも可能です。一連の会話の、どの文章に返信したのかが分かりやすくなります。

ミー文字

豊かになった表現力

ミー文字

iOS 14では、ミー文字の、より詳細なカスタマイズが可能になりました。例えば、新たな絵文字(ハグ、グータッチ、頬を赤らめる表情など)が登場するほか、新しいヘアスタイル(7種類)や帽子等の被り物(16種類)が追加、年齢の設定も6種類とこれまで以上に細かく表現できるようになります。また世情を反映してか、マスクも加わります。さらに豊かになった表情で、自分の気分や個性に合わせたミー文字を作成してコミュニケーションを楽しみましょう。

天気

天気アプリで気象警報を確認

竜巻や豪雨、大雪など災害のおそれのある気象状態が予想された場合、天気アプリとウィジェットに、政府による警報・注意報が表示されるようになります(現時点では、日米を含む4カ国とヨーロッパのみの機能)。

ミュージック

新しいタブ「今すぐ聴く」が登場

iOS 14では、ミュージックアプリのデザインや仕様が変更されます。従来の「For You」タブはなくなり、代わりに「今すぐ聴く」が登場。このタブでは、ユーザーのお気に入りの音楽を学習し、好みに合ったおすすめの曲やアーティスト、プレイリストやコレクションなどを表示してくれます。

Apple Musicで自動再生が可能に

Apple Musicはこれまで、曲が終わったりプレイリストの曲が最後まで再生されたりすると、音楽の再生はそのまま停止していましたが、iOS 14では今後、自動再生の機能が追加されApple Musicが引き続き同じようなジャンルの曲を流してくれます。

設定

他社のブラウザやメールアプリを既定に設定

今回のアップデートにより今後は、サードパーティー製のブラウザやEメールアプリをデフォルトに設定できるようになります。これまでは、リンクを開いたりメールアドレスをタップしてメールアプリを立ち上げたりしようとするとSafariや純正のメールアプリに遷移するようになっていましたが、これからは好みのアプリを既定に選択することができます。

プライバシー

プライバシーレベルを細かく設定

これまでサードパーティー製アプリで「写真アプリ」の画像にアクセス(選択・保存)しようとするとカメラへのアクセス許可を求められましたが、今後は、一部の画像、すべての画像、許可しないなど、アプリごとにアクセス可能な画像を選択できるようになります。こうすることで、企業やディベロッパーなど第三者から、ユーザーのプライバシーを守ることができます。

Car Keys

iPhoneで車をロック解除

車のデジタルキーをWalletアプリに登録すれば、iPhoneを車のドアに近づけるだけで、ロックを解除できます。

写真アプリ

iPhoneでエンジンをかける

車内では、NFCリーダーやワイヤレス充電器など専用の機器にiPhone(またはApple Watch)を置くだけでエンジンをかけることができます。またiPhoneのバッテリーが切れてしまっても、約5時間はエンジンをかけることが可能です。

キーを共有

iPhoneの「メッセージ」を介して家族や友人とキーを共有することができます。またその後、アクセス権を取り消すことも可能なので、安全面でも安心です。

アクセス可能な操作をコントロール

キーには、ロック解除や運転を含むすべての操作を許可する設定もできますが、例えば子どもが運転する場合などに備えて、制限速度やカーオーディオの音量などをあらかじめ設定し、操作するユーザーごとにアクセスできる内容をコントロールすることも可能です。

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