比較:iPhone 5 対 iPhone 4S、iPhone 5で実現した7つのこと

iPhone 5を買うべきか買わざるべきか。それは4Sユーザーが今後数週間にわたって直面する問題でしょう。

アップルは、米国時間の12日、サンフランシスコで開催されたメディアイベントにおいて、新しいスマートフォンを発表しました。より細長くなった新しいデバイスは、米国では199ドルからの販売となります。

iPhone 5は、予想されたとおり、いくつかの重要な機能で4Sを上回っています。たとえば、より高速なA6プロセッサを搭載し、4G LTEネットワーク対応により通話やデータ・ダウンロードの更なる高速化を可能にしました。しかし、今すぐ手に入れる価値は本当にあるのでしょうか。特に、すでにiPhone 4Sを手にしているユーザーにとって、どうなのでしょう。

米国のHuffington Postが、先行デバイスにはなかったiPhone 5の7つの特徴を紹介しています。

1. 4G LTEネットワークへの対応

ついにiPhoneもLTEコミュニティの仲間入りです。これにより、ビデオのストリーム視聴やコンテンツのダウンロードがさらに高速化されます。米国のPC MagによればiPhoneのLTE接続は、米国ではAT&T、ベライゾン、スプリントの各キャリアで対応可能となるとのことです。

2. より薄く、細長く、なめらかに

iPhone 4Sは3.5インチディスプレイ(対角線上)で重さは約140gでした。一方のiPhone 5は、アップル上級副社長のフィリップ・シラー氏によれば、4インチディスプレイ採用で、4Sより縦長ですが、18%薄型化し、20%軽量化(3.95オンス=約112g)しています。CNETによると、iPhone 5は326ppi、解像度は1,136x640ピクセルです。

デバイスの背面も4Sから少し変更されています。背面のほとんどは、アップルのノートブックに使用されているものと同じアルミニウムで覆われ、上部と下部にガラスがはめ込まれています。ガラスがセラミックガラスか着色ガラスかは、白と黒のどちらの色のデバイスを選択するかで異なります。

3. カメラ機能の向上

iPhone 4SはVGAフロントカメラ(1メガピクセル未満)とLEDフラッシュ付きの8メガピクセルの背面カメラを搭載していました。

iPhone 5の注目すべき改善点のひとつがカメラ機能の向上にあります。米国のIT系ブログVenture Beatyによると、アップルはカメラの処理速度を40%高速化し、パノラマ撮影機能も付加しました。また動画撮影中に静止画の撮影も可能です。ビデオ撮影の操作性も向上しています。

4. バッテリーの長寿命化

バッテリーの持ちがよくなることを望まない人はいないでしょう。アップルは、iPhone 5がスタンバイ状態で最長225時間、通話や3Gを介したネットサーフィンを利用している状態で8時間、バッテリーが持続することを約束しました。

iPhone 4Sのバッテリー持続時間は、通話状態でおよそ7時間41分、ネットサーフィン利用で6時間56分でした。

5. 内部機能がよりパワフルに

iPhone 4SはアップルのA5プロセッサを搭載していました。一方のiPhone 5はA6プロセッサを搭載しています。アップルは、このアップグレードにより演算が2倍の速さになったと述べています。

6. 新しいアクセサリー

iPhone 5には、2003年から多くのアップル製品に採用されてきた充電ポートがありません。30ピン・ドックに別れを告げ、新しい「Lightning」コネクタを採用しています。これは、上下関係なくさしこめるリバーシブルの8ピン・コネクタで、従来の充電ポートよりおよそ80%小型化されています。

また、この新しいスマートフォンには「Ear Pods」が同梱されます。アップルの、最新版(そしておそらくより快適な)イヤフォンです。iPhoneやiPodを購入しなくても、このEarPodsは29.99ドルで買うことが出来ます。

7. 値段設定は...

iPhone 5の値段設定は4S発売開始時のものと変わりません。米国のワイヤレス・キャリアで2年契約をすると、16ギガバイトで199ドル、32ギガバイトで299ドル、64ギガバイトで399ドルです。

iPhone 5が正式に発表となったことで、iPhone 4Sが魅力的な値下げを開始しています。アップルは今後米国で、16ギガバイトのiPhone 4Sを99ドルで売り始めるとのことです。

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