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アップルiOS 6発表! 「使える新機能」40連発!

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iOS6に追加されるという200以上の新機能の内、特に魅力的と思われる40機能を米国GottaBeMobileがまとめています。

iPhoneとiPadの次期OSとなる「iOS 6」には、現行のiOS 5に200以上もの新要素が加わると発表されました。

とは言っても、それらの全てがユーザーにとってインパクトのあるものかというと、そうでも無いでしょう。

そこでアップルはWWDCでその内のごくごく一部、ユーザーの目を特に引きそうな部分のみに焦点を当てて発表していましたが、iOS 6にはその他にも新要素があるのです。

その「知られざる機能」の中でも非常に便利で、ユーザーにとって特に喜ばしいと思われる新機能を40項目取り上げてみます。

iOS 6「使える」40の新機能

1. FaceTimeが3G及び4Gに対応: Wifi環境下でなくてもFaceTimeの使用が可能。

2. FacebookがOSに統合: 写真をカメラロールから直接アップしたり、お気に入りappを投稿したりできる。

3. 新しい地図: トラッキング機能と3D俯瞰モードが搭載される。

4. 通話の新機能: 着信に対して、応答する、メッセージを返す、後で掛け直すように通知してもらう、といった選択ができる。

5. パスブック: 各種カード情報を安全に保存したり、航空券等のEチケット情報を入れておいて提示・使用できる。

6. ロストモード: 失くしたiPhoneに自宅等の電話番号を表示できる。

7. ターン・バイ・ターン・ガイド: GPSとヴォイスサービスを利用したリアルタイム道案内機能(iPhone 4S限定)。

8. Siriによるapp起動: Siriに話しかけることでappが起動する。

9. VIPインボックス: メールの見落としを防ぐために、あらかじめ重要コンタクトを指定できる。

10. 進化したSiri: スポーツのスコアや映画の上映時間の閲覧、レストランの予約などが可能になる。

11. FacebookやTwitterへのダイレクト投稿: 通知センターからの手軽な投稿が可能になる。

12. シェア機能のデザイン変更: シェア用アイコンの変更。

13. 外部キーボード使用時のオートコレクト機能: Bluetoothキーボードで打ち込んだ文章にも修正がかかる様になる。

14. iPad用地域別リマインダー機能: iPadでも現在地に応じたリマインダーを参照できる(恐らくセルラーモデル限定)。

15. 地域別リマインダーの手打ち入力: GPSを使用しなくても、住所を手打ち入力できる。

16. VoiceOver機能の向上: 視覚障害者用に機能が改善。

17. クラウド上の単語帳: 登録した単語がクラウドを介して同期され、入力のオートコレクトに適用する。

18. 迷惑防止機能: 就寝時等にセットしておけば着信音が鳴らなくできるが、例外ユーザーも指定できる。

19. メールアカウントごとの署名: メールで、アカウント毎に異なった署名を設定できる。

20. Game Centerチャレンジ: ゲームのハイスコアを友人に自慢したり、挑戦したりできる。

21. FacebookとGame Centerの連動: Facebook上の友人をゲームに招待できる。

22. リマインダーの表示順のマニュアル編集: イベントの優先度に応じて、リマインダーの並び順を編集できる。

23. プライバシー管理の詳細化: 個人データをより詳細に設定できるようになり、位置情報表示をapp毎にコントロールできる。

24. アラート用ヴァイブレーションのカスタム: iOS 5でも可能だったが、更なる充実が見込まれる。

25. 中国向け機能の追加: Baidu、Sina Weido、Tudou、Youkuの対応、文字入力と辞書機能の向上。

26. 手ブレ防止機能の向上: iPhoneやiPadでの動画撮影がより安定する。

27. フォトストリームにシェア機能追加: フォトストリーム内にシェア用アルバムが作成できるようになる。特定の写真のみを指定した相手と、ほぼリアルタイムに共有し、コメントや通知機能も装備している。

28. Safari検索の対象がappにも及ぶ: Safari検索がappにもヒットする。

29. Safariが横画面フルスクリーンモードに対応: 横画面モードで検索した際に、より多くの情報が表示出来る。

30. SafariのJavascript機能の高速化: Safariのブラウジング性能が向上する。

31. HDR機能の向上: HDR撮影のクオリティが向上する。

32. 聴覚障害者用サポートの向上: iPhoneとiPadの聴覚障がい者向けサポート機能が向上。

33. アクセシビリティ・コントロールの向上: ロック機能がより細分化し、子供たちに触らせたく無い部分を細かく指定してロックできる。

34. フランス語、ドイツ語、スペイン語辞書の追加: OS付属の辞書機能に上の3言語が追加。

35. 歌によるアラーム: アラーム音として音楽を設定できる。

36. ストアのデザイン変更: カバーフロウ式の見やすいデザインに。

37. app内でのBluetoothペアリング設定: Bluetoothヘッドホン等を接続する為に、いちいち設定画面に行かなくてもよくなる。

38. アイズフリー: 車に取り付けられた専用ボタンでiPhoneのSiriの呼び出しが可能。(予定ではBMW、GM、メルセデス、ランドローバー、ジャガー、アウディ、トヨタ、クライスラー、ホンダに搭載)

39. 「友達を探す」のアラート機能: 子供が学校から帰る時間等に居場所のアラートを出してくれる。

40. Safariの同期機能: iPhoneやiPadで見ていた画面を、そのままMacで継続して閲覧できる。

iOS 6は今秋、iPhone 5と共に公開される予定です。iOS 6のベータ版はもう既に公開されており、先立って試用する事ができるようです。

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