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ドコモのアハモ(ahamo)はiPhone対応、eSIM導入も検討

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NTTドコモは14日、3月にサービスを開始する新料金プラン「アハモ(ahamo)」について、iPhoneに対応する方針であることやeSIMの導入を検討していることを明らかにしました。

NTTドコモの井伊基之社長は14日、報道機関のグループインタビューに応じ、「iPhoneへ対応します」とコメントし、以下のように述べました。

「端末を持ち込み、SIMだけという考え方もあるが、本当の廉価端末ではだめではないか。"人気の端末"、あるいは中古端末が使えるということでなければ面白くない。どう実現するか、今、一生懸命考えているが、ただiPhoneを使えなければ話にならない。iPhoneを使えるように頑張っている」

アハモのSIMがiPhoneに対応するだけなのか、アハモブランドでiPhoneを販売するのか、わかりにくいですが、恐らく、ワイモバイルやUQモバイルのように、廉価版のiPhone SEや型落ち機種(iPhone 7)を販売するだけでなく、もっと幅広い機種を販売できないか検討をしているという意味ではないでしょうか。

また、井伊社長は「eSIMもやります」とコメント。ただし、なりすましなどの安全性の問題を解決する必要があるとも述べています。ちなみに、アハモのライバルとなるソフトバンクの同等プラン「Softbank on LINE」は、eSIMに対応することが明記されています。

日経新聞 , ケータイWatch

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