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iPhone 5の新9ピンドックコネクター、マイクロUSBと同じサイズ?

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8日に流出した画像には、アップルが第6世代となる新iPhoneに採用すると噂されている小型9ピンドックコネクターと、マイクロ-A USBケーブルが比較されるように写っていますが、この二つの構成部品は大変よく似ています。米国のApple Insiderが伝えております。

フランスのブログnowhereelse.frに現れたこの2ショット画像は、8月に小型ドックコネクターと見られる画像を初めて送った人物から提供されたもの。奇妙なことに、8日の画像は中国のエレクトロニクスメーカーMEIZU (魅族)の広告品を写していますが、情報源である人物は「細部には注意を向けないように」としつつ、これこそ本物のアップル製品であると述べています。Apple Insiderはこの情報源の主張の正当性を認めることはできないとしながらも、このコネクタードックが以前の報道に写し出されたものと同一であるようだと伝えています。

画像に見られるように、新9ピンフォーマットのサイズは、マイクロUSBプラグとほぼ同一で、アップルの方がやや長く薄くなっています。

USBコネクターについては、マイクロ-Aタイプはコンタクトピンが線形に配列される枠を特徴としているため、コネクターのメス部の先端が入る開口部があります。アップルの現行30ピンコネクターも同じ原理で作られていますが、この新しい小型ユニットは、より頑健なオス/メスのコネクターシステムをデザインとしています。

情報源によると、噂の新プラグは8つのピンをもつレイアウトを特徴とし、それらが9つ目となるコンタクト部として機能するメタル枠の両方に配置されています。これによって、向きとは関係なく使用可能となります。この新しいデザインで、iデバイスのドックを使用時、ユーザーは上下を意識して抜き差しする必要がなくなります。

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