本文に広告を含む場合があります。

Galaxy S4早くも失速、サムスンの株価はアップルと同じ道を辿るのか?

著者情報

Galaxy S4の売上げが予測を下回ることが懸念される中、7日金曜日(米国時間)、サムスンの株価が一日で6%以上下落しました。投資家の悲観が招いたアップルの株価下落に類似する今回の現象について、米国のApple Insiderが伝えています。

米国のJPモルガンが6日、「Galaxy S4の第3四半期の売上げは予測を下回る」とする内容の報告書を発行しました。それを受け、サムスンの時価総額は124億ドル下落し1878億ドルになりました。報告書は、Galaxy S4の毎月の注文量は最大で30%も減少しており、サムスンの収益にマイナスの影響を与えることは必至だ、と伝えています。

サムスンの株価下落には、すぐにアップルが引き合いに出されました。アップルの株価下落は、2012年後半から2013年の前半まで続き、原因は、iPhoneの成長が鈍化しているとみる投資家の懸念にあったとされています。

iPhone 5とGalaxy S4は、ともにハイエンドのスマートフォン市場で競合する製品です。しかし市場ウォッチャーは、この市場がすでに飽和状態に達しているとみたようです。そのような見通しが、新しい顧客層をターゲットとするローエンドのiPhoneの発売に対する予測を加速させました。

アップルの株価は、4月の四半期決算報告後に下落が止んでいます。このときの報告では、売上高が市場の予測を上回った一方で利益は10年ぶりに減少したことが示されました。

ただ投資家の最大の関心は、売上高よりもアップルによる自社株買いと15%の配当増額(合わせて1000億ドル)の発表にあったようです。市場ウォッチャーたちは、アップルの株価は底を打ったとみています。

サムスンは先月、Galaxy S4の発売4週間の世界の売り上げが1000万台に上ったと発表しました。一方のiPhone 5は、昨年9月に発売後3日間で500万台を売り上げています。

関連記事

最新情報



上へ戻る