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iPhone 5ベンチマークテスト、Galaxy S3凌ぎ全スマホ中最高値を記録

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オンラインでベンチマークテストを行うサイトPrimate LabsのGeekbenchコーナーが17日に実施したベンチマークテストで、iPhone 5がすべてのiOS機器、およびAndroid機器の平均値をしのぐ結果をたたき出したようです。AppleInsiderがテスト結果の詳細をレポートしています。

オンラインのベンチマークを行うサイトPrimate Labsによれば、"iPhone5.2"のスコアは1601ポイントだったとのことです、このiPhone 5.2は、クロックが1.02GHzのデュアルコアプロセッサーARMv7上でiOS 6が動作し、1GBのRAMを搭載しています。

Asusが製造したタブレットNexus 7やSamsungのGalaxy S3の数値は、それぞれ1591、1560だったので、iPhone5.2のスコアは、Android機器の最高性能をどうにかこうにかクリアできたわけです。それに比して、これまでiOS機器が800ポイントを越えたことはなく、昨年発表された4Sが631ポイント、第3世代のiPad(CDMA対応)が734ポイントでした。

9月12日にiPhone 5が発表された際、アップルの世界マーケティング担当副社長フィリップ・シラー氏の言葉によれば、A6チップは演算とグラフィックス能力の両面で、従来のA5 SoCに比べて倍の能力があるとのことでした。さらに、3G/LTEによる通話、またはブラウジングが8時間も可能なほど、バッテリーの寿命が向上しているとも述べています。

ここで引用したような性能の向上ぶりを見れば、「アップルのA6は、Samsungが32nmプロセスで製造したクアッドコアCPUだろう」と考える人がいても不思議はありません。しかし、9/17日のベンチマークのデータを見る限り、このチップは、単にA5よりも高速なクロックで動作するプロセッシングコアを2系統組み合わせただけのようにも思えます。

ただし実際問題として、アップルがエネルギーの消費は抑えながらも、どんな機器構成で性能をこれほど向上させたかについては、現時点では不明です。9月21日の金曜日にiPhone 5が正式に発売され、製品を完全に分解して分析を行えば、この問いへの答えが得られるかもしれません。

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