今年の新型iPhoneは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、供給がひっ迫するのではとの懸念がありましたが、どうやら、その心配は杞憂に終わるのかもしれません。
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米ブルームバーグ通信は1日、アップルはiPhone 12を7500万台以上生産するようサプライヤーに要請したと報じました。この7500万台という数字は、サプライヤーが19年夏に準備していた台数や18年の目標台数と同水準だったことから、パンデミックの真っただ中であっても、新型iPhoneの需要と供給は例年通り強いとみてよさそうです。
気になるiPhone 12の発売時期については10月だとし、同時期に新型iPad Airや2機種の新型Apple Watch、アップル初のオーバーイヤー・ヘッドホン、小型のHomePodの発売も計画していると伝えています。