iPhone 14:コンビニなどの店舗でApple Payを利用する
iPhone 14などのFace ID搭載機種で、コンビニなどの店舗でApple Payを利用する方法。
= この記事の目次 =
サイドボタンのダブルクリックで認証画面へ
iPhone 14やiPhone 13などのFace ID搭載機種でApple Payを利用するには、サイドボタンを2回押します。すると、Face IDによる認証が実施されウォレットが開きます。通常、iPhoneの画面を見ながらサイドボタンを押すため、Face IDによる認証に気づかないかもしれません。

Apple PayのエクスプレスカードにSuicaを設定している場合、基本的にサイドボタンの2回押しも認証も必要ありません。駅の改札同様、ほとんどのコンビニでも、iPhoneをかざすだけで決済が完了します。

QUICPayやIDなどの場合、サイドボタンを2回押さずにiPhoneを読み取り機にかざすと、左図の画面が表示され、サイドボタンをダブルクリックするよう求められます。
認証のタイミング
Face IDによる認証のタイミングは、iPhoneがロック状態かどうかで異なります。iPhoneがロックされている状態でサイドボタンを2回押すと、認証後にウォレットが開きます。一方、iPhoneがロック解除された状態でサイドボタンを2回押すと、ウォレットが開くと同時に認証が始まります。つまり、iPhoneがロックされていれば、他人にウォレットの中身を見られることは無いということです。

iPhoneを読み取り機にかざす

「リーダーにかざしてください」との表示が出たら、認証が成功し支払いが可能な状態です。iPhoneの先端部分を読み取り機(リーダー)にかざして、支払いを行います。
決済が完了する

決済が完了すると、読み取り機側で通知音が鳴り、iPhoneには「完了」の表示が出ます。
「サイドボタンをダブルクリック」を無効にする
iPhoneがロック解除されている状態で、他人がサイドボタンをダブルククリックすれば、ウォレットの中身は見られてしまいます。心配だ!という場合は、設定画面から「サイドボタンをダブルクリック」を無効にすることができます。
設定手順
ホーム画面から[設定] > [ウォレットとApple Pay]の順に選択して、[サイドボタンをダブルクリック]のスイッチをオフ(灰色)にします。これで、サイドボタンをダブルクリックしても、ウォレットが起動しなくなります。

「サイドボタンをダブルクリック」を無効にしたからといって、Apple Payが利用できなくなるわけではありません。ウォレットを開いた状態のときのみ、「サイドボタンをダブルクリック」は有効です。
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