日本経済新聞は27日の記事で、アップルが今春に4インチ前後の廉価版iPhoneを発売する計画だと報じました。「小型iPhone」の開発は2015年の早い段階ですでに終わっており、最適な投入時期を探っていた模様です。
同紙によれば、アップルは小型iPhoneを中国などの新興国を中心に販売し、減速気味の同社の売り上げを補う狙いとしています。
一方、米9to5Macは現地時間27日、アップルは3月に開催するイベントで、4インチiPhoneの他にiPad Air 3とApple Watchの新しいモデルを発表するようだと伝えました。同イベントの直後には、iOS 9.3とwatchOS 2.2も一般向けに配布される見通しとしています。