米国のユーチューバーiCrackUriDeviceは、中国のサプライチェーンから4.7インチのiPhone 6のものとするリアケースを入手し、28日(現地時間)に動画で公開しました。このパーツが本物であるという確証はありませんが、現在までにリークしたダミーや寸法情報と共通する点は多いようです。米9to5 Macが伝えています。
ケースの内側は非常に精巧に設計されており、ロゴマーク部分には凹みがあります。噂されているように、アップルはこのはめ込み部分に、何らかの機能を搭載する計画なのかもしれません。また、これまでにリークされたすべてのモックアップ同様、アンテナ向けとみられる切れ目が今回のリアケースにもやはり存在しています。
ただし背面に「iPhone」の文字がないため、本物であったとしても製造の最終段階のものでないことは確かなようです。
ちなみに、この動画を投稿したiCrackUriDeviceは、昨年も発売前のiPhone 5s/5cのパーツをさかんにYoutubeに投稿していた人物です。