Gmailの設定方法
当記事では、iPhoneにGmailアカウントを追加し、任意のタイミングで受信する方法を解説します。
= この記事の目次 =
iPhoneにGmailアカウントを追加する
メールアカウントの設定を開く

ホーム画面の設定をタップします。

メールをタップします。

アカウントをタップします。

「メール」>「アカウント」は、iOS 14からの項目で、iOS 13以前にはありません。iOS 13までのバージョンをお使いの方は、アカウントとパスワードをタップしてください。

アカウントを追加をタップします。
Googleにログインする

Googleをタップします。

Gmailのメールアドレスまたは電話番号を入力し、次へをタップします。メールアドレスは「@gmail.com」の部分は省略してもかまいません。

パスワードを入力し、次へをタップします。
同期項目を選択する
同期する項目を 選択します。gmailの他、Googleのカレンダーや連絡先、メモをiPhoneに同期することができます。必要ない場合は、緑色のスイッチをタップしてオフ(灰色)にします。同期項目を選択したら、最後に保存をタップしてください。

Gmailが追加された

「アカウントとパスワード」画面に切り替わります。「アカウント」の欄にGmailが追加されました。
メールアプリを開ければ、Gmailが利用可能になっています。
データの取得方法
サーバーに届いたメールのデータを、iPhoneがどのように取得するのか設定します。取得方法はプッシュとフェッチの2通りです。
■プッシュとフェッチとは?
プッシュは、サーバーに新着メールが届くと、その都度iPhoneに通知が来るため、新着メールをほぼリアルタイムで受信できます。ただ、iPhoneのGmailはプッシュに対応していないので、フェッチを設定することになります。
フェッチはサーバーにメールが届いてもiPhoneに通知されず、一旦サーバーに保存され、iPhoneで予め設定した間隔(15分、30分、1時間)または手動でメールアプリを起動したときに、iPhoneがサーバーにメールを取得しに行きます。
データの取得方法を設定する
■データの取得方法

「アカウントとパスワード」画面で、データの取得方法をタップします。
■データの取得間隔を設定する
Gmailをタップして、フェッチまたは手動を選択します。手動を選択した場合、メールアプリを起動したときだけ、新着メールがあるかないかを確認できます。フェッチを選択した場合、「データの取得方法」画面の一番下にある[自動、手動、1時間ごと、30分ごと、15分ごと]から取得の間隔を選択します。

iOS 11から、フェッチのデータ取得間隔に「自動」が追加されました。自動を選択すると、iPhoneが電源とWi-Fiに接続されている場合に限り、プッシュとほぼ同じタイミング(リアルタイム)で新着メールを受信できるようになります。
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