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iPhoneに楽天モバイルUN-LIMITのeSIMを設定する方法

楽天モバイルの公式サイトでは、iPhoneは動作保証対象外とされています。たしかに、楽天モバイルUN-LIMITの特徴の一つ、国内通話がかけ放題となるRakuten LinkをiPhoneで使うことはできません。しかし、データ通信は楽天回線エリア内なら無制限で使えますし、20円/30秒の通常料金がかかるものの通話もできます。

楽天モバイルUN-LIMITの月額料金は2,980円。しかもキャンペーンが適用されるため1年間は無料です。これだけでも十分に契約する価値があると思いますが、楽天モバイルは他社にはない貴重なサービスを提供しています。それがeSIMです。

今回、筆者はiPhone 11 Proに主回線となるドコモのSIMカードを入れ、楽天モバイルのeSIMを副回線として設定してみましたが、電話・ネットともに問題なく使えました。楽天モバイル公式サイトによると、iPhone 11 ProのほかにもiPhone 11 / 11 Pro Max、iPhone XS / XS Max / XRも楽天モバイルのeSIMが使えるそうです。

ということで当記事では、楽天モバイルのeSIMをiPhoneに設定する方法をご紹介します。

eSIMの申し込み方法

新規申し込みの場合

ログインする

楽天モバイルUN-LIMITの申し込みページにアクセスして、[プランを選択する]をタップします。

「SIMカードタイプ」にnanoSIMが選択されているので、[変更する]をタップして、[eSIM]を選択してください。

my 楽天モバイルにアクセスする

以降は、ページの案内に従って申し込みを進めてください。

申し込みにかかる費用

楽天モバイルの契約の際、事務手数料として3,300円がかかります。しかし、同額分の楽天ポイントを還元するキャンペーンを実施しているため、事務手数料は実質無料です。ただし、ポイント還元の条件に、「開通日の翌月末までに「Rakuten Link」の初回アクティベーション(利用登録後SMS認証が完了)を実施」という項目があるため、iPhoneでeSIMを利用する方は、同キャンペーンの恩恵を受けることはできません。

iOS版「Rakuten Link」のリリースが待たれるところです。

「SIMカード交換」をする場合

すでに楽天モバイルUN-LIMITのnanoSIMを利用している方は、「SIMカード交換」の手続きをしてeSIMに変更します。「SIMカード交換」の費用は3,000円です。

■my 楽天モバイルにアクセスする
my 楽天モバイルにアクセスし、画面右上のメニューを開き、一番下にある[my 楽天モバイル]をタップします。

my 楽天モバイルにアクセスする

■ログインする

ログインする

[ユーザーID][パスワード]を入力し[ログイン]をタップします。

■メニューを開く

メニュー

ログインできたら、右上のメニューをタップします。

■「契約プラン」を開く

メニューの中から[my 楽天モバイル]をタップして[契約プラン]をタップします。

契約プラン

■「SIMカード交換」
[各種手続き]をタップして[SIMカード交換]をタップします。

SIMカード交換

■「変更する」をタップする

変更する

「SIM交換・再発行の理由」を[紛失/盗難] [その他]から選択したうえで、[変更する]をタップします。

■eSIMを選択する
「SIMタイプ」の項目から[eSIM]を選択して、[再発行する]をタップします。

eSIMを選択する

■申し込み完了

完了

以上で、SIM交換の申し込みは完了しました。

[次へ進む]をタップしてmy楽天モバイルのトップページに移動します。

QRコードの表示方法

ここからは、eSIMのプロファイルをiPhoneにインストールするために、別の端末からmy楽天モバイルにアクセスしてQRコードを表示させます。eSIMを使いたいiPhoneにQRコードを表示してしまうと、読み取ることができないので、パソコンなどの別の端末にQRコードを表示するようにしてください。

申し込み履歴から当該の申込を選択する

my 楽天モバイルのトップページを開きます。[申し込み履歴]をタップして、先ほど申し込んだ申込番号の項目をタップします。

申込番号

開通手続きを行う

開通手続き

[楽天回線の開通手続きを行う]をタップします。

QRコードが表示される

QRコード

QRコードが表示されます。このコードを、eSIMを使いたいiPhoneで読み取ります。

とりあえず、このページはそのままにしておき、次に進みましょう。

iPhoneでのeSIMの設定方法

モバイル通信の設定画面を開く

QRコードを表示したページはそのままにしておき、eSIMを使うiPhoneのホーム画面から[設定]アプリを開いて、[モバイル通信] > [モバイル通信プランを追加]をタップします。

設定

QRコードを読み取る

QRコード

画面に表示されたカメラで、先ほどのQRコードを読み取ります。

「モバイル通信プランを追加」をタップする

モバイル通信プランを追加

[モバイル通信プランを追加]をタップします。

「モバイル通信プランの名称」を変更する

モバイル通信プランの名称

初期設定では、挿入しているSIMカードが「主回線」、楽天モバイルのeSIMが「副回線」という名称になりますが、各名称をタップすれば、変更することができます。

名称の変更は後からでもできるので、ここでは[続ける]をタップして先に進みましょう。

デフォルト回線を選択する

デフォルト回線

デフォルト回線に使用するSIMを選択します。

デフォルト回線に設定したSIMが、電話の発信とメッセージ(SMS)の送信に使用されるため、ここでは[主回線]にチェックを入れて、[続ける]をタップします。

手動で回線を指定する

「連絡先」に登録している番号については、番号ごとに主回線と副回線のどちらのSIMを使用するかを手動で選択できます。何もしなければ、デフォルト回線に指定したSIMが使用されます。

手動で回線を選択する

iMessageとFaceTimeに使用するSIMを選択する

iMessageとFaceTimeに使用するSIM

Apple IDに紐ずいているiMessageとFaceTimeに使用するSIMを選択して、[続ける]をタップします。

モバイルデータ通信に使用するSIMを選択する

モバイルデータ通信

次は、モバイルデータ通信に使用するSIMを選択します。ここで副回線を選択すると、電話とメッセージは主回線、ネットは副回線といった使い分けができるようになります。

また、電波状況が悪いときなどにもう一方のSIMをモバイルデータ通信に使いたい場合は、[モバイルデータ通信の切替を許可]のスイッチをオンにします。

設定が終わったら[完了]をタップします。以上でeSIMの設定は完了です。

電波強度を確認する

ステータスバー

eSIMの設定が完了すると、iPhoneのステータスバーに二つのSIMの電波強度が表示されます。上が楽天モバイル(eSIM)の電波で下がドコモ(SIMカード)の電波を示していますが、楽天モバイルの方は、上図のように電波強度がすべて半透明になっているか、一つの縦棒しか立ちません。この状態でもネットは使えますが、筆者が試した範囲では、地下鉄でネットが使えないエリアが多くありました。

従って、楽天モバイルをiPhoneで使用する際は、SIMカードかeSIMかに関わらず、以下の設定をしてください。

■「モバイル通信プラン」の「副回線」をタップする

モバイル通信eSIMの設定が完了した時点では、設定アプリの「モバイル通信」の画面が表示されているはずです。その画面の「モバイル通信プラン」の項目の[副回線]をタップします。

■[音声通話とデータ]をタップする

音声通話とデータ[音声通話とデータ]をタップします。

■「LTE、Volteオン」にチェックを入れる
「LTE、Volteオン」をタップして、[OK]をタップします。

LTE、Volteオン

以上の操作で、楽天モバイルの電波強度が通常に表示されるようになります。

ステータスバー

コントロールセンターを開くと、下図のように表示されます。

コントロールセンター

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