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iPhone 6sのカメラにソニー製RGBWセンサー採用か、暗所撮影時の画質向上に期待

image - SONY

次期iPhoneとなるiPhone 6sではカメラ機能が大幅に向上するとの噂が高まっています。先日、調査会社IHS中国のリサーチディレクター、ケヴィン・ウォン氏は自身の微博で「iPhone 6sと6s Plusには1200万画素のカメラが採用されるが、画素数が増えることで画素サイズが現行より小さくなるため、暗い場所での撮影はノイズが増えて画質が低下する可能性がある」とコメントしていました。

25日、中国のメディアが、アップルは次期iPhoneにソニーのRGBWコーディング技術を採用すると伝えました。これは従来のRGB(赤・緑・青)画素にW(白)画素を加えた機能で、小さな画素サイズの欠点を補完し画質を改善することができます。

アップルはこの技術を当初iPhone 6と6 Plusに採用する計画でしたが、高い品質基準を確実に満たすまで採用を見送っていたものとみられます。

次期iPhoneのカメラについては、アップルは光学ズーム機能を備えたデュアルレンズカメラの開発に着手した、との噂もありましたが、現在はデュアルレンズカメラが採用される可能性は低いとの見方が強まっているようです。

via - Cult of Mac

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