KGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏が、来週9日に発表見通しのiPhone 6sについて、新たなレポートを投資家に向けて発行しました。
クオ氏によると、サファイアガラスのカバーレンズは耐久性試験に合格しなかったため、イオン強化ガラスが引き続き採用されるとのこと。
またカメラの解像度について、背面カメラは1,200万画素に、フロントカメラは500万画素に、それぞれ増加すると改めて言明しました。容量は現行モデルと同じ16、64、128GBの3つ。
その他、現行モデルからの重要な変更点として、感圧タッチの搭載、Touch IDの高速化と精度向上、Apple Watchと調和するローズゴールド色の追加を挙げています。
クオ氏は、感圧タッチの搭載が買い替えを促すカギになると述べ、もしこの機能に消費者が反応しなければ、2016年度の売上げは2015年から横ばいかやや下降すると予測しています。
via - Apple Insider