カメラの基本操作

iPhoneには、デバイスの背面に8メガピクセルのiSightカメラ、前面に1.2メガピクセルのFaceTimeカメラが搭載されています。iOS 8からは、従来の機能に加えて、タイマー撮影機能、露出コントロール(明るさ調整)、タイムラプス撮影機能などが新たに備わりました。


カメラの起動方法

カメラの起動方法は3通りあります。

ホーム画面から起動する

ホーム画面

iPhoneホーム画面の【カメラ】をタップ。

コントロールセンターから起動する

コントロールセンター

コントロールセンター右下のカメラボタンをタップ。

コントロールセンターの使い方

ロック画面から起動する

ロック画面

ロック画面右下にあるカメラボタンを上にスワイプ。

撮影画面の解説

カメラ基本画面

フラッシュ・・iPhone 6 / 6 Plus / 5sにはTrue Toneフラッシュが、iPhone 5cにはLEDフラッシュが搭載されています。フラッシュは背面(iSight)カメラのみで、前面(FaceTime)カメラでは使用できません。

HDR・・・HDRの自動/オン/オフ。

オートフォーカス・・オートフォーカスされた部分に黄色い枠が表示されます。別の場所をフォーカスする場合は、任意の場所をタップします。

撮影モード・・画面を左右にスワイプして、タイムラプス/スローモーション/ビデオ/写真/スクエア/パノラマから撮影モードを選択します。

サムネイル・・タップすると直近に撮影した写真が表示されます。

撮影ボタン・・・静止画モード時はタップするとシャッター音が鳴り撮影します。ビデオモード時はタップすると撮影が開始され、もう一度タップすると撮影が終了します。

フィルタ・・・タップすると、8つのフィルタから選択できます。

タイマー・・・3秒または10秒のタイマーを設定できます。⇒ タイマー撮影モードの使い方

カメラ切り替え・・・タップする度に、レンズが背面カメラと前面カメラに切り替わります。

True Toneフラッシュ

白色とアンバー(琥珀色)の2つのLEDを備え、ソフトウェアアルゴリズムが組み込まれています。これにより、撮影環境や被写体に応じてフラッシュ強度や色バランスを自動で調節。1,000以上もある組み合わせの中から、アンバーの光に対する白い光の最適な比率や強度を選びます。その結果として、現実の色により近い、美しい写真ができあがります。

HDR機能

"HDR"とは"ハイダイナミックレンジ"の略。構図内で明暗差の激しい部分がある場合に特に有効で、1度のシャッターで露出度の違う3枚の画像を撮影し、それぞれの適正露出の部分を合成して1枚の画像に仕上げる機能です。設定により、合成されたHDR画像だけを保存するか、標準露出の画像も保存するかを選択できます。⇒【設定】>【写真とカメラ】>【通常の写真を残す】

撮影する

撮影画面を左右にスワイプすることで、撮影モードを切り替えることができます。

撮影モードの切り替え

静止画

写真・・長方形の写真

スクエア・・正方形の写真。SNS等のプロフィール用の写真に適しています。

パノラマ・・左右にワイドな写真を撮影できます。⇒ パノラマ撮影モードの使い方

動画

ビデオ・・通常の動画撮影

スローモーション・・iPhone 5sでは1/4倍速、iPhone 6と6 Plusでは1/4または1/8倍速の動画を撮影できます。

タイムラプス・・スローモーションとは逆の早送り動画撮影。

フィルタの選択

右下の三丸ボタンをタップすると、フィルタの選択画面になるので、お好みのフィルタを選択してください。やっぱり、フィルターは要らん!という場合は、真ん中の「なし」を選択しましょう。

フィルタの選択
フィルタ

フィルターのかかった撮影画面に切り替わります。右下の3つ丸ボタンはカラーに変わっています。

他のフィルターに変更したいときは、再度ボタンをタップすれば、先ほどのフィルタ選択画面に戻ります。これで、フィルター撮影準備は完了です。

あとは、シャッターボタンをタップするだけです。

ズーム機能

フィルタ

撮影画面をピンチインまたはピンチアウトすると、スライダが現れます。これを左右にドラッグするか、両端の【+】【-】をタップ、または画面をピンチイン / アウトすると拡大 / 縮小することができます。

ズーム機能はiSigntカメラのみ有効ですが、iPhone 5以降のデバイスでは、写真だけでなく、ビデオでも使用することができます。

露出とフォーカスを固定する

撮影画面をタップすると黄色い枠が表示され、その部分に露出とフォーカス(焦点)が設定されます。露出とフォーカスをその位置に固定したい場合は、AE/AFロックと画面上部に表示されるまで、黄色い枠を長押しします。FaceTimeカメラでは、露出のみ固定できます(AEロック)。

露出とフォーカス

露出を調整する

露出

画面をタップすると、その位置に露出とフォーカスが設定され黄色い枠が表示されますが、枠の右に太陽のアイコンも同時に現れます。

この状態のとき、画面を上下にスライドすると、露出が調整されます。

露出調整

グリッドを表示する

水平/垂直を綺麗に撮影したいときは、グリッドを表示させましょう。【設定】>【写真とカメラ】でグリッドをオンにすると、撮影画面にグリッドが表示されます(グリッドは撮影されません)。

グリッド

撮影ボタン

撮影ボタン(シャッター)は全部で3つあります。通常の撮影ボタンの他に、iPhone側面の音量ボタン、iPhone付属の「EarPods」の+/-ボタンでもシャッターを切ることができます。

撮影ボタン

純正イヤホンの機能と操作方法

写真を見る

直近に撮った写真を見る

撮影した写真は、「写真」アプリに保存されます。撮影画面左下のサムネイルをタップすると、直近に撮った写真が表示されます。

カメラ

すべての写真を見る

「すべての写真」では、撮影したすべての写真を見ることができます。各サムネイルをタップすると、その写真がフルスクリーンで表示されます。左上の【>】をタップすれば、すべての写真に戻ります。

すべての写真を見る

複数の写真を削除する

すべての写真の画面から、複数の写真を一度に削除できます。画面右上の【選択】をタップし、削除する写真をタップで選択後、右下のゴミ箱ボタンをタップします。そして、【○枚の写真を削除】をタップしてください。

写真削除

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