TeachMe iPhone > 新iPad 最新情報 > 2011年11月25日

iPad 3(高解像度ディスプレイ)の生産開始か?




米国のCNET Newsは、次世代iPad(iPad 3)用の高解像度ディスプレイの生産が開始されたと伝えています。同時に7.85インチの「iPadミニ」が控えている状況もあり、iPadファンとしては待ち遠しい今日この頃です。

ipad3

Display Searchのアナリストであるリチャード・シム氏によると、iPad 3のディスプレイパネルは、QXGAの2048×1536。ものすごい解像度です!同氏は、サムスン、シャープ、LGDの3社の関与に言及しました。

アップルがこれら3社にディスプレイの委託生産をさせるということは、10インチ級QXGAスクリーンを大量生産することの難しさを物語っています。この2048×1536スクリーンは、iPad 3の最大のセールスポイントであり、現行のiPad 2の1024×768に対して飛躍的な進歩を遂げるものになります。この超高精細ディスプレイを、アップルはまた「Retina」と名付けることになるのでしょうか…。

前述のシム氏は「3社に向け近日中に、生産へのゴーサインが出る。今年12月に第1号が完成、来年1月に出荷の準備が整い、量産自体は2月か3月に始まるだろう」とし、ディスプレイはAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ではなく、従来のアップル製品同様のIPS方式となると述べた模様です。

また、7.85インチの「iPadミニ」も待機しており、リリース見通しは2012年後半。「需要があるのだから、iPadミニが生産されるのは間違いない」と、シム氏。 一方、アマゾンの7インチ「キンドルファイア」が小型タブレット市場に波乱を巻き起こすことも確実視されており、シム氏は「アマゾンが今四半期、キンドルファイア600万台の生産に入った」と付言しました。


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