来年の、iPad 3(HD)、iPad 2S、iPad 2の行方
米国のApple Insiderは、アップルが来年2012年、タブレットPCのラインナップ拡充を目論んでいると伝えています。第3世代となるiPad 3(高解像度HD)と、現行のiPad 2と同解像度だが高速となる「iPad 2S」のリリースが濃厚とのこと。同時にiPad 2はディスカウントされる見通しです。
バークレイキャピタルのアナリストであるベンA・レイツ氏は「iPad 3が2012年の早い段階でリリースされるとしても、iPhone 4とiPhone 3GSの際のように、現行のiPad 2(16ギガバイト)は値下げされる」とし、「iPhone 4Sリリース時同様に、iPad 2をより高速にしたiPad 2Sを、音声アシスタント機能「Siri」を搭載して発表するだろう」と述べました。本命のiPad 3については、iPad 2Sと異なり、高解像度HDのRetinaディスプレイを特色とするとのこと。
多くの報道で、アップルが次世代iPad用のLCDディスプレイ生産目的に、シャープと契約したと伝えられています。ちょうど2010年にiPhone 4がリリースされ、Retinaディスプレイが注目を集めた時と同様、次のiPadも高精細ディスプレイを備えるものとなりそうです。
シャープによる新iPad 3用ディスプレイは、IPS方式を必要とせずIGZO技術に支えられ、インチ当たり330ドットの解像度で、現行のiPad 2以上の視野角を誇るとされております。IPS方式のRetinaディスプレイがLEDバックライトを2つ必要とするのに対して、IGZO技術では1つで済むため、アップルは次世代iPadをさらに薄版化することができ、バッテリー寿命も延ばすことが可能となります。
前述のレイツ氏は、かなり楽観的な予測だとしながらも、アップルiPadの売上について、この12月を含む四半期は1390万台、来年は4770万台(今年比で47%増)と語りました。
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