本文に広告を含む場合があります。

LINEモバイル:サービスの詳細と特徴

最終更新日:著者情報
mineo

LINE・Facebook・Twitter・Instagram、LINE MUSICがデータ量消費なしで使い放題。月額利用料の1%をLINEポイントとして還元。


Softbank回線

iOS 12対応

低速モード

x

複数回線割引

x

docomo回線

iPhone販売

カウントフリー

ポイント還元制度

au回線

x

かけ放題

残データ量繰越

Wi-Fiスポット

LINEモバイルの特徴

  • LINEの通信が使い放題 +1GBで月額500円から(LINEフリープラン)。
  • LINEに加え、Facebook、Twitter、Instagramも使い放題(コミュニケーションフリープラン)。
  • 月額料金の1%をLINEポイントで還元。
  • 友だちにデータ容量をプレゼントできる。
  • トーク上でデータ残量の確認、契約変更、問い合わせなどが可能。
  • LINEの年齢認証・ID検索が可能。

キャンペーン情報

  • ・MNPで音声通話SIMを契約したユーザーを対象に、抽選で10人に1人の月額料金を割引。LINEフリープランなら1年間無料。その他のプランは契約2ヶ月目〜4ヶ月目が300円割引、5ヶ月目〜12ヶ月目が1,200円割引。3月28日まで。

  • ・新規契約者を対象に、月額料金を3ヶ月間1,390円割引。

  • ・音声通話SIMの新規契約者を対象に、LINEポイント5,000ポイント進呈。申し込み画面でキャンペーンコード「TMTM0505」の入力必須。3月1日まで。

最新ニュース

料金プラン

プラン名

データ容量

データSIM

通話SIM

カウントフリー

LINEフリープラン

1GB

500円

1,200円

・LINE

コミュニケーションフリープラン

3GB

1,100円

1,690円

・LINE
・Facebook
・Twitter
・Instagram

5GB

1,640円

2,200円

7GB

2,300円

2,880円

10GB

2,640円

3,220円

MUSIC+プラン

3GB

1,810円

2,390円

・LINE
・Facebook
・Twitter
・Instagram
・LINE MUSIC

5GB

2,140円

2,720円

7GB

2,700円

3,280円

10GB

2,940円

3,520円

その他の料金

  • ・初期費用:3,400円
  • ・MNP転出料:3,000円
  • ・最低利用期間と解約手数料:
    - 通話対応SIM:9,800円(利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までの解約の場合)。
    - データSIM:無料
オプションサービス
・データSIMのSMS機能:月額120円(コミュニケーションフリープランは無料)
・10分電話かけ放題オプション:月額880円
・データ容量追加:500円 / 0.5GB1GB / 1,000円3GB / 3,000円
  - 追加容量の有効期限は翌月末まで。
・留守番電話:月額300円
・端末保証(LINEモバイルで購入した端末):月額450円
・持込端末保証:月額500円
・Wi-Fiオプション:月額200円

通信速度制限

帯域を長時間占有するなど他のユーザーの迷惑となる利用の場合、LINE、Twitter又はFacebookなどのカウントフリーの対象になる通信についても制限する場合があります。また、公式サイトには明示されていませんが、直近3日間の容量制限はありません。

ここに注目!LINEモバイル

月額料金を他社と比較すると?

LINEモバイルの月額料金を他社と比較すると、LINEフリープラン(1GB)は格安SIMの中でも最安の部類に入ります。

格安SIM各社の1GBプラン比較

一方、LINEのみならずFacebook、Twitter、Instagramの通信も使い放題となるコミュニケーションプラン(3GB、5GB、7GB、10GB)は、平均~若干高めに設定されています。とはいえ、4つのサービスが「カウントフリー」になることを考慮すれば、価格優位性は十分にあると言えます。また、MUSIC+プランでは、前述の4サービスに加えてLINE MUSICもカウントフリーになりますが、LINE MUSICの利用料(月額750円)が別途発生します。

格安SIM各社の3GBプラン比較

格安SIM各社の5GBプラン比較

格安SIM各社の7GBプラン比較

格安SIM各社の10GBプラン比較

カウントフリーの対象通信

LINEモバイルの最大の特徴は、特定の通信量をカウントしない「カウントフリー」と呼ばれる機能にあます。カウントフリーの対象となる通信は、LINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSICの5つ。しかし、これら5サービスのすべての通信がカウントフリーになるわけではありません。

対象範囲は以下の通りです。
● LINE
- トーク
・テキスト及び音声メッセージの送受信
・スタンプ、画像、動画・その他ファイルの送受信
・無料通話、ビデオ通話

- タイムライン
・画面閲覧、投稿(画像、動画を含む)

- その他
・スタンプ、着せ替えのダウンロード
・アカウント設定に関わるご利用
・友だち一覧画面の表示、友だち追加
・「その他」画面の表示

Facebook
・タイムライン/ニュースフィード画面の表示・投稿(画像・動画を含む)
・「リクエスト」「お知らせ」「その他」の画面表示
・プロフィール編集

Twitter
・タイムライン画面の表示・投稿(画像・動画を含む)
・「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
・メッセージ機能のご利用
・プロフィール編集

Instagram
・タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含む)
・ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む)
・検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む)
・アクティビティの画面表示
・ダイレクトメッセージのご利用 ・プロフィールの編集

LINE MUSIC
・音楽・音声の視聴
・オフライン再生のための音源保存(楽曲のダウンロード)
・「ホーム」「カテゴリ」「検索」「マイミュージック」の各画面表示

1日を通して快適な通信速度

ドコモ回線の格安SIMで速度を重要視するなら、LINEモバイルが一番おススメです。格安SIMが苦手とする平日12時30分ごろや夜の時間帯でもガンガン速度が出ます。ワイモバイルやUQモバイルなどと同様に、LINEモバイルは1日を通して超快適にネットができる数少ない格安SIMの一つです。

※LINEモバイルの速度が低下してきています。最新の情報は以下の記事で確認してください。

格安SIM各社の速度テスト

LINEモバイル vs 他社低速モード付格安SIM

多くの格安SIMが標準で備えている低速モードは、通信速度が200kbpsに制限されるものの、データ容量を消費しない仕組みになっています。OCNモバイルONEやmineoドコモプラン、楽天モバイルのベーシックプラン、ロケットモバイルの神プランなどは、低速時の使用量に制限がないため使い放題です。他にも、mineo auプランやUQ mobileも直近3日間で6GB使えるので、事実上の無制限と言っても良いでしょう。

高速 / 低速の切り替えが可能な格安SIM一覧

一方、LINEモバイルはLINE、Facebook、Twitter、Instagram、LINE MUSICを高速通信かつカウントフリーで行えますが、その代わり、低速モード機能がありません。

低速モードがあれば、LINEのチャットやスタンプ送信はもちろんのこと、無料通話も問題なくできます。容量の大きい画像などを送る際は、さすがにそれなりの時間がかかりますが、急ぎでもない限り、さほど問題にならないと思います。他にも、低速モードがあれば、動画によってはちょいちょい止まることはあるものの、iPhoneのYouTubeアプリやApple MusicをBGM代わりにかけっぱなしにしておくといったことも可能になります(AndroidのYouTubeアプリは最低画質にしても動画が途切れます)。

200kbps(速度制限時)でできること、できないこと

問題はビデオ通話です。低速モードでもビデオ通話は可能ですが、画質が悪いうえに、映像の動きもカクカクになります。それならと、低速モードをオフにして高速通信でビデオ通話を行うと、1分で5~6MBほどのデータを消費します。1時間で300~360MB。毎日1時間ビデオ通話をすると、1ヶ月で9GB~10GBにもなります。

ネット、Youtube、LINEなどに必要な通信量と速度の目安

低速モードでLINEのビデオ通話をカバーするのは無理なので、ビデオ通話をガンガン利用したい方にはLINEモバイルはうってつけの格安SIMです。

専用アプリなし!すべてはLINEから

格安SIMでは、データ残量の確認や契約内容の変更などを行える専用アプリを提供するのが一般的ですが、LINEモバイルに専用アプリはありません。すべては、LINEのトーク上で行います。公式アカウントを友だちに追加すれば、トーク画面から新規契約なども行えます。

契約前に質問などをしたい場合は、トーク画面からオペレーターに話しかけることも可能です。

複数回線の申し込みをする場合

LINEモバイルでは、複数のSIMカードの契約を1つにまとめることはできません。家族で利用したり、1人で複数のSIMカードを利用する場合、1回線ごとに申し込みをする必要があります。

支払いを家族の代表者にまとめたい場合は、申し込みの際に「契約者」を代表者にして、「利用者」を実際にLINEモバイルを利用する方にしてください。LINEモバイルの契約は、同一世帯で最大10回線まで可能です。

申し込み手順と商品到着後の設定方法

LINEモバイルの申し込み・流れ、商品到着後の設定方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

LINEモバイルの申し込み方法 全手順

LINEモバイルの初期設定:SIMカードの挿入、APN設定、開通手続き方法

また、自身のLINEアカウントと紐づけるために、「契約者連携」と「利用者連携」もしておくことをおススメします。

LINEモバイルの契約者連携と利用者連携の解説

iOS 動作確認済み端末

LINEモバイルが公式発表している動作確認済みのiPhoneのモデルは以下の通り。

●ソフトバンク回線

機種

モデル

iPhone XS Max

ソフトバンク

iPhone XS

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone X

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 8 Plus

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 8

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 7 Plus

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 7

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone SE

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 6s

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 6s Plus

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 6 Plus

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 5s

ソフトバンク / SIMフリー

iPhone 5c

SIMフリー

iPhone 5

SIMフリー

●ドコモ回線

機種

モデル

iPhone XS Max

ドコモ

iPhone XS

ドコモ / SIMフリー

iPhone X

ドコモ / SIMフリー

iPhone 8 Plus

ドコモ / SIMフリー

iPhone 8

ドコモ / SIMフリー

iPhone 7 Plus

ドコモ / SIMフリー

iPhone 7

ドコモ / SIMフリー

iPhone SE

ドコモ / SIMフリー

iPhone 6s

ドコモ / SIMフリー

iPhone 6s Plus

ドコモ / SIMフリー

iPhone 6 Plus

ドコモ / SIMフリー

iPhone 5s

ドコモ / SIMフリー

iPhone 5c

ドコモ / SIMフリー

iPhone 5

SIMフリー

※ 最新の動作確認済み端末、iOSのバージョンは公式サイトでご確認ください。

格安SIM比較 メニュー



上へ戻る